各務工務店の家づくり



昔から家づくりは近場で伐り出した木材を、地元の大工が刻み建てて来ました。

家は住む人の生命や財産を守るため頑丈でありながらも、家族構成や生活の変化にも対応できるように

解体、改造、移築可能な『木組み』で造るべきだと考えます。

手刻みにこだわります

現在新築で建てられる木造住宅の9割以上がプレカットですが、『木組みの家』はプレカットでは造れません。山を知り、木を知り、大工技術を習得した職人が必要不可欠です。木の癖を読み取り、100年、200年と建ち続けるように丁寧に丁寧に刻みます。適した材を適した場所に、最も適した仕口継ぎ手で組み上げていきます。

工期短縮、人件費削減が重要視されていますが、家を長持ちさせるために、そして先人たちから受け継いだ技術を次世代に伝えるためにも各務工務店は『手刻み』にこだわります










国産材にこだわります

岐阜県の森林率は1位の高知県に次ぎ79.1%で全国2位の割合です。ところが県内で建てられる家は外材を多用した物件が非常に多いのはなぜでしょうか。

それは単純に「安いから」です。

地元材を使わなくなることで、山は荒廃し、生態系をくずします。山は保水力を失い結果自然災害を増やします。

木を育て、山を守る林業家達も、木材が売れなければ伐る事もできません。

四季のある日本で育った木は、強くしなやかで、建築資材に非常に適しています。

日本の山を守るために、各務工務店は『国産材』にこだわります。

自然乾燥にこだわります

自然乾燥材と人口乾燥材。含水率が低く、割れや変形が少ないのは人口乾燥材ですが、刻んでみればどちらが建築材料として相応しいかはすぐわかります。

圧倒的に自然乾燥材です。

人口乾燥材は表面の割れは少なくなり、見た目は良いかも知れませんが、その代わり内部に割れが集中します。

木組みの家で必要な長ホゾや棹を人口乾燥材で造っても、簡単に折れてしまいます。

国産材の魅力である粘り強さとしなやかさを失い、艶も香りもなくなります。

木の文化から離れてしまった現在、本物の木は変形収縮を繰り返す素材である事を、お客さんにも丁寧に説明する必要がありますが、各務工務店では『自然乾燥』にこだわります