堂間の家


地元の幼馴染の家を建てさせていただきました。ソーラーパネル、床暖房等の設備を入れつつ、構造は『木組み土壁の家』です。3世帯10人の大家族で、必然的に建坪も大きくなりましたが仕上材料や工程の調整を行い工事金額を計画予算内に抑えることができました。

請負設計施工:各務工務店


建前

心地よい春の陽気で順調に建前は進みました。生まれ育った地元ですので、『今日はどこまで出来た~』と顔なじみの面々が監督に来ます。地元に家が建つことを地元のみんなが応援してくれる、田舎ならではの素敵な風習です。

祝上棟

ご近所さん大集合の餅投げが終わり、夜は遅くまで宴会です。昨今お金と工期にがんじがらめな建築業界ですが、田舎では今でも職人を労い、大切に守ってくださる風習が残っています。私たちも感謝の気持ちを忘れず、仕事で恩返しをします。

家は買うものではなく、一緒に造っていく事が大切です。そんな家はきっと長く住み継がれていくと信じています。

久田見祭り開催

左官屋さんが竹小舞を掻き、鯉のぼりが泳いだ頃、幸運にも地元で400年以上続く『久田見祭り』が開催されました。地元の皆さんや、祭りを見に来た一般の方々に工事現場を見てもらう事ができました。

さらに欲を出して「現場前に宣伝の看板を出したい」とお願いしたところ、お施主さんからも快くOKいただけました。

完成

施主様ご家族のお気遣いにより、工事は順調に進み、無事お引渡しができました。家は家族構成、生活スタイルの変化に柔軟に対応し、建ち続けるものです。賑やかで明るい声の絶えない家になる事を心から願います。